はむとれで97個の売買戦略を無料公開

  1. BBBandCompany

はむとれサービスサイトで、はむとれで使用できる売買戦略の一部を無料で公開しました。2020年1月23日現在、はむとれにある145個の売買戦略( 以下ストラテジーと呼称 ※1)のうち、97個のストラテジーを公開しています。

売買戦略一覧を見ることで、はむとれを使用している人も使用していない人も、どんなストラテジーがあって、どんな結果になっているのかをすぐに確認することができます。

これにより、
①簡単に安定したストラテジーを見つけやすくなり
②ストラテジー作成・改良の材料にする

ことができるようになりました。

売買戦略一覧をご覧ください。

ここでは、
「簡単に安定したストラテジーをどうやって見つけたらいいの?」
「バックテスト結果が確認できるのはわかったけど、どうやって使ったらいいのかわからない」
という方向けに具体的な使用方法・活用メリットをレクチャーさせていただきます。

①安定したストラテジーを見つけやすくなる

売買戦略一覧では、ただのバックテスト結果だけでなく、公開日以降のバックテスト結果も載せています。全期間のバックテスト結果と、公開日以降のバックテスト結果を見比べることで、公開日以降も成績が落ちていない戦略=カーブフィッティング(※2)の恐れが少なくこれからも安定した収益を上げる可能性が比較的高い戦略を見つけ出すことができます。(※3)

例をあげてみます。
このバックテスト結果は良さそうに見えます。それではこれを発表された当初にすぐに回し始めるとどうなったかを見てみましょう。

結果はこちらです。
マイナスにはならないもののプラスにもならないラインですね。

次にこのストラテジーを見てみましょう。
全期間のバックテスト結果では上々の結果です。

ストラテジーが公開されてからの結果はどうでしょうか。

ストラテジーが発表されてからしばらくは横横で、得もしなければ損もしない状態が続いていましたが、しばらく経ってからはメキメキと成績を伸ばしています。

公開日以降の成績が良いものを動かしていれば大丈夫という保証はありませんが、公開してから成績が極端に落ち込んでしまうものよりは安定感のあるストラテジーであると言えるでしょう。

②ストラテジー作成の材料になる

単に成績を確認することができるだけでなく、売買戦略一覧を活用することで、ストラテジー作成の材料として使うことができます。
ほとんどのストラテジーのソースコードが公開されているので、カーブフィッティングが発生したものと、そうでないものを切り分けて、何がロバスト(※4)な要素なのかを考える大変貴重な材料になります。

つまり公開日以降のバックテスト結果が落ち込んでいるものは意味がないかというと決してそのようなことはなく、優秀なものと比較することで、なぜ優秀なストラテジーは優秀足り得るのかを考える重要な材料になります。

新しいストラテジー作りの材料にしたり、優秀なストラテジーのパラメータを変更してみたり、他のアセットに当てはめて考えてみたりと、この材料を組み合わせることで多様な成果を上げることができると思います。

ぜひ色々試してみてください。
コミュニティ内でもディスカッションしましょう。

ストラテジーは、はむとれ参加者の資産!

145個のストラテジー(埋もれてしまっているものもあるので実態はそれ以上)のほとんどは、はむとれに参加してくださった皆さんがコツコツとコミュニティ内で共有してくださったものです。
これが1年半以上にわたって資産として積み重なっていったことで、今後の改善に繋がる貴重な情報になりました。

はむとれの資産を活用する人はぜひストラテジー投稿者の皆さんに感謝の気持ちを忘れずに使用するようにしてください!
いつもありがとうございます!!

また「私はストラテジーを作ったりはできないよ」という人も、思いつきのアイディアレベルで全く構いませんので、ぜひコミュニティ内で共有していただければと思います。
ひょうたんから駒が出ることは決して少なくありません。

今後ともよろしくお願いします!

ところで、はむとれって何?という人はこちらをご覧ください。
仮想通貨の自動売買が、誰でもカンタンに、24時間365日、オープンソースで無料で行える仕組みです。 自分でストラテジーを用意して売買するだけでしたら完全無料で行えます。
ここで紹介した売買戦略一覧を使用したり、ソースコードを閲覧したりとはむとれ参加者によって蓄積された資産を活用したい場合は、はむとれパックを購入してコミュニティに参加してください。

補足事項

※1 ストラテジーという呼称について
売買戦略のことをストラテジーと呼称するのは金融用語としてはちょっと微妙なのですが、はむとれではTradingViewを使った売買システムを構築しており、TradingViewではstrategyという関数でバックテスト結果を表示しています。
またバックテスト結果を確認するためのタブの名称がストラテジーテスターとなっています。
そこでわかりやすさを優先して売買戦略のことをストラテジーと呼称しています。

※2 カーブフィッティング
過剰最適化とも呼ばれる。ストラテジーのパラメータが過去の相場に合うように最適化されており、現在からの値動きにはマッチせずに成績が落ち込んでしまうこと。

※3 公開日以降のバックテスト結果があるものとないものがある理由
TradingViewの仕様上、足の長さごとにバックテストをすぐに見ることのできる日付が限定されている。
全期間のバックテスト結果はあっても、公開日以降のバックテスト結果がないものは、TradingViewの仕様上以前のデータを見ることができない。
この場合は、ソースコードをTradingView上で開き、リプレイ機能を使うことで結果を遡って見ることができる。

※4 ロバスト
ロバストとは、頑強性や頑健性という意味です。金融や経済では、市場における変動と、それに対する安定性の評価などに用いられます。
ロバストなストラテジーということは、バックテストと同じような結果が、未来の値動きについても見込める可能性が高いストラテジーといった意味になります。

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株式会社BBB andCompany代表取締役。本をよく読みます。Twitterでも投資に関する様々な情報を発信しています。フォローしていただけると嬉しいです。

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